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【ダメ犬】
種族:ゴールデンレトリバー 誕生:1998年2月23日 性別:メス 性格:興奮症 好物:竹輪、ミルキー 【ダメ飼い主】 職業:マスコミ 誕生:1971年10月6日 性別:メス 性格:興奮症 趣味:ダイビング 好み:西田敏行 同僚ブログ エキサイト外ブログ お気に入りブログ
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快晴。春らしい陽射しに誘われて、目覚めてすぐに「よし、テツと散歩へまいろう」と思い立つ。階下で私が起きてくるのを待ちわびていたテツがしっぽをちぎれんばかりに振って出迎えてくれた。 「テツ!姉ちゃんと散歩へまいろうぞ!」 「キャンッ!」 小躍りしながら玄関へまっしぐらのテツ。「んじゃ、着替えてくるわ」と言うと、急げとばかりに吠えまくる。父が「俺が行こうと言っても喜ばないのに」と嫉妬している。そりゃそーだ。テツは私のことが大好きなのだから。 外は陽射しがあふれ、花々が春を謳っている。一般的な散歩の時間とずれているせいもあり、また田舎だということもあって、ほんとんど人影はない。それなのに、不思議とにぎやかな印象だ。生命の息吹がそこらじゅうに充満しているからだろうか。 年老いたテツの歩みは、今日もゆっくりだ。時々立ち止まっては、気持ちよさそうに春風を全身に受けてうっとりしている。空を見上げてまぶしそうにする姿が、時々、彼女が犬だということを忘れさせる。 小一時間ほど近所をぶらぶらしながら帰宅すると、さすがに息があがってしまったようで、好物の竹輪にも目もくれず、テツはしばらくハァハァいいながらぐったり寝込んでしまった。 #
by otamajakusi_gogo
| 2007-04-15 00:15
| Dog
久しぶりにテツと散歩した。久しく彼女のリードを引いていない。 「テツ、姉ちゃんと散歩行くかぁー?」 声を掛けると、小躍りして喜び、玄関から勢いよく庭に飛び出した。 門扉を完全に閉じておらず、逃げようと思えば逃げられた。 が、テツは逃げない。 私の周りをはしゃぎながら駆け回るだけで、一向に逃げる気配はない。 最初こそ元気いっぱいに飛び出したものの、100メートルも進まないうちに、リードを引っ張る力が弱くなった。見れば、ゆる〜りゆるりと歩いている。歩む速度は遅く、リードはたるんだままだ。あぁ、なんて弱々しくなったのだ!だが、なんて幸福な歩みであろう。春の柔らかな日差しを浴びて、全身の黄金の毛が春の柔らかな風に揺れている。歩きながら「テツ〜、気持ちいいね〜」と声を掛けると、私を見上げて、まぶしそうに笑った(ような気がする)。思わず、「テツ〜、お前といれば、姉ちゃん、幸せだよ〜」と道端で抱きしめる。太陽のにおいがした。 それから40分ほどかけて、近所をゆっくり散歩した。 久しぶりに歩くと、田舎町といえども大きく様変わりしていた。 林は切り開かれ、畑はつぶされ、みな住宅地になっていた。 「テツ〜、テツの好きだった栗林、なくなっちゃったんだねぇ、寂しいねぇ」 昔、よく寄り道した栗林にできた住宅地の一角で、テツがおしっこをした。 「ここは、私が好きだった場所なのよ」と主張しているようだった。 途中、小学生らしい少女たちに囲まれる。 「テッちゃんだー!」「かわいいー」「おとなしー」とキャーキャー言われ、テツは大喜び。すぐに座り込み、なでてくれと言わんばかりに頭を突き出し、少女たちに抱きすくめられて、ご満悦。 「テツは、誰にでも甘えるねぇ」 「だって私、優しくしてくれる人、みんな好きだもの」という返事が聞こえてきそうだ。相変わらず、近所では人気者らしい。 久しぶりにたっぷり散歩して、帰宅したらぐったり。 すぐさま大きなイビキを響かせて、彼女は昼寝に入った。 #
by otamajakusi_gogo
| 2007-03-21 20:02
| Dog
テツは日ごと横着になっている。 本日の朝の散歩は、わずか100メートルほど歩いて帰ってきた。 「行ってらっしゃい」と玄関で見送り、朝ごはんを用意していると、すぐに「ただいま」と言わんばかりに吠えながら元気に帰ってきた。時間にしたら、わずか10分足らずなので、散歩と言えるのかどうか微妙である。 散歩に連れて行った母曰く「家を出て、10メートルくらいで、『もう帰る』と主張し始めたので、強引に『おしっこだけでもしてからだよ』と言い聞かせ、なんとか100メートルほどは歩かせた」とのこと。最近は寒いし、眠いしで、朝の散歩に対して、あまり意欲的ではない。昔なら、「早く行こうよ」とせがんだというのに、今では声を掛けても、毛布にくるまったまま寝ていることもしばしばだ。 今朝は、朝の6時半に家を出て行った弟を見送りもせず、ずっと寝ていたらしい。これまた以前なら、先頭切って玄関に出向き、見送ってくれたものだが、今では人間様がテツのところへ出向き、「じゃ、行ってくるからね」と声を掛ける始末である。 幸いにして、7時ちょい前に起きた私に対しては、これまで通り、10年ぶりの再会の如くしっぽを千切れんばかりに振って歓待してくれたが、感動はさして長くは続かず、家を出る際には、声を掛けてもソファーでクークー寝るばかりで、片目をちょっと開いただけであった。 が、私は弟と異なり、テツをたたき起こし、玄関まで見送りに来させた。重い身体を引きずるように、おっちらおっちら歩くテツに、「ほら!テツ!ねえちゃん、会社に行くんだよ。早く!」と発破をかける。ようやく玄関に到達したテツは、すぐさまゴロンと横になり、何を勘違いしたのか、腹をみせて、私に「さすれ」と訴える。仕方がないので、「大きなお腹だねぇ~」と言いながらさすってやると、目を細めて喜んでいた。それにしても、気だるそうで、緩慢な動きになったものだな、とつくづく思う。 近頃の朝のテツは、こんな調子で、いつも「かったりぃ~だよ」という言葉が聞こえてきそうな、そんな態度なのである。 #
by otamajakusi_gogo
| 2007-03-01 00:44
| Dog
迂闊であったが、テツの誕生日がいつの間にか過ぎていた。誕生日祝いは、何にしようかとあれこれ考えているだけで、結局、行動を起こさなかったことが悔やまれてならない。 テツもとうとう9歳だ。 大型犬(正確に言えば中型犬なのだろうが…体格は立派な大型犬だ)は、そう寿命が長くないというから、そろそろ覚悟をしておかねばなるまい。 だからこそ、残された時間をどう素敵に過ごすかが重要なのにアホな私は、すっかり失念しておった…最低だ。 ま、今からでも遅くないから、次の休みにでも、誕生日プレゼントを贈ってあげよう。 ところで、約1年ぶりのブログ復活だ。 というのも、前述の通り、テツは9歳になり、 最近では、すっかり老化現象が目立つようになってきた。 それに気づくたびに、思わず泣けてきてしまうのだが、 泣いているばかりではなく、 しっかり記録に残さねば!という思いが日増しに強くなってきたからである。 以前のように頻繁に、というわけにはいかないだろうが、 できる限り、テツとの日々を綴っていこうと思ふ。 さてさて、先週、久しぶりにトリミングへ行ってきた。 動物病院がやっているトリミングなので、最後に健康チェックがある。 そこで恐怖の体重測定をしたのだが… ぬあんと、さらに増えて46kgだった! 私と殆ど変わらないではないか…Σ(゚д゚|||) あ、あ、ありえん…。 日頃、一緒にいる時間の長い両親には、再三 「あまりご飯をやるな!おやつもダメだ」と言ってあるのだが ついついあげてしまっていたようだ…あぁ、なんたることだ。 今では、横になると、贅肉が有り余って、 まるで馬かライオンのタテガミのようだ… 毎日、それを手でなぞっては、カットできたらいいのに、と思ふ。 もう年なので、これ以上はさすがに太れない。 トリミングが終わった後、たまたま居合わせたゴールデンの飼い主さんがテツを見るなり、いきなり駆け寄ってきて、 「ま~、コロッコロしてかわいい~」と言われてしまった。 「うちにもゴールデンがいるんですよ。全然うちの子と違うわ~」と飼い主さん。 「ちなみに何キロなんですか?」と聞いたら 「うちの子は30kgなんですよぉ」とのこと… 「標準で羨ましい…」と返すのが精一杯だったが、飼い主さんは私のショックなどおかまいなしで、 「それにしてもかわいいわ~。太っている子って本当かわいい!」とはしゃいでいた。 「テツは特別かわいいんですよ」と内心毒ついていた私。 ダイエットせねばと誓った。 #
by otamajakusi_gogo
| 2007-02-27 23:58
| Dog
師走目前。 大掃除はそっちのけで、年賀状作りに取りかかる。 メールでの挨拶が増えた昨今ではあるが、年始の挨拶だけは、やはり“アナログ”にこだわりたいと思うのは、古い人間だからだろうか。 とりわけ、今年は気合いが入る。 なぜなら、来年は待望の戌年だから、である。 テツと暮らし始めてからずっと、戌年到来を待ちわびていた。 ようやく巡ってきた戌年を、無駄にしたくはない。 なぜなら、次にやってくる戌年を、テツと共に迎えることは叶わないだろうから。 そんなわけで、早速、写真撮影。 よく「子供ができました」と、見たくもない写真入りの年賀状をいただくが(笑)、戌年を迎えてみて、ようやくその気持ちが理解できた。 こうなると身勝手なもので、受け手のことはお構いなしで、とにかくテツらしさが全開している、かわいい写真を!という思いで必死になってしまう。 ところが、だ。 私の思いをよそに、テツは一向にカメラ目線になってくれないのである。 「テツ! ほら、テッちゃん!こっち向いて! こら、テツっ!」 どんどんヒステリックになっていく私とは対照的に、テツはどんどん白け顔になっていき、最後には伏せて寝てしまった。 「テツ〜、起きてくれよ。寝てちゃ全然かわいく撮れないよぉ。ね〜」 語りかけるも空しく、テツはただただじっと眠るばかりである。 飼い主のエゴだと分かっちゃいるが、どうしても、「この1枚」と思えるものが欲しい。 仕方なく、最後の手段として、彼女の大好物・竹輪に登場いただいた。 「ほら、テツ!竹輪だよ、竹輪!」 その途端、眠り犬は飛び起きて、目をキラキラ(いや、爛々というべきか)させ始めた。 今がチャンス! そう思って、竹輪片手にデジカメを構えるも、なかなか竹輪をもらえずイライラしたテツは、私に飛びかかってくる。 「お座りーーーっ!!!」 なんとか座るも、シャッターを切るのに手間取っていると、再びテツが私を襲う。そして再び、私の「お座りーーっ!!!」の怒声…。 これを何度か繰り返して、ようやく一枚、納得のいく写真が撮れた。 撮影開始から約2時間。竹輪をもらってご機嫌のテツのそばで、私はぐったり。 編集はまた後日やることとする。 #
by otamajakusi_gogo
| 2005-11-25 00:40
| Dog
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